先週のどの時点で登場したのか不明なのですが、「ビジネス情報の編集ステータス確認ツール」というべきツールが登場しましたので解説します。
ステップ1
https://support.google.com/business/workflow/15989794 にアクセスする
ステップ2
まずはメールアドレスを確認します。ビジネスプロフィールのオーナー確認に使用していないメールアドレスの場合、ビジネスプロフィールと関係がないメールアドレスということになりますので、必ずビジネスプロフィールのオーナー確認を実施しているメールアドレスになっているか確認が必要です。

ステップ3
ビジネスプロフィールの編集を行ったビジネスを選択します。

ステップ4
ビジネスを選択すると該当のビジネスで行った編集内容が確認されます。該当の項目を選択して、次のステップに進むことで編集中の内容の処理状況が表されます。
なお、今回の例ではウェブサイトを新規で入力してみましたが、もともと入力してあった内容についても「古い値」として表示されます。

ステップ4 派生パターン(未反映の編集がない)
該当のビジネスプロフィールに未反映の編集内容がない場合、「編集が見つかりません」と表示されます。

ステップ5
編集中の内容についての状況が表示されます。今回例にしているビジネスプロフィールの場合「編集は審査中です」という表示がされています。

ビジネスプロフィールの編集内容がすべて反映されるとは限らない
ビジネス プロフィールの編集内容の反映(https://support.google.com/business/answer/3038311)というヘルプにも記載されていますが、ビジネスプロフィールに加えた編集内容はGoogleによる審査が入ります。
通常は手元の操作で5分〜10分程度でビジネスプロフィールには反映されますが、Google検索、Googleマップへの反映はそこからになりますので、あくまでもお客様が目にする部分への反映は即時では行われない点に注意が必要です。
ヘルプにも記載がありますが、編集内容の正確性をGoogleが判断出来ない場合、ビジネスオーナーが加えた編集であっても編集が不承認となる場合があります。Googleはウェブ上の記述を特に参考にする傾向が強いですので、公式サイト上に同様の情報が掲載されていない場合に編集を加える際は、不承認となる可能性が高まると考えて良いでしょう。